武相動物病院グループ2023年7月19日2 分眼科疾患猫の眼球摘出術について猫で眼球摘出を行う場合 腫瘍でなければ基本的には内科的な治療でのコントロールを目指しますが、内科的な治療では限界の場合は手術を考慮します。適応は、眼球内腫瘍、結膜や瞬膜にできた腫瘍の拡大切除、牛眼(眼球の突出した眼)などが適応となる。
武相動物病院グループ2023年7月18日3 分消化器疾患お腹が不調!慢性嘔吐・下痢が治らない?!食事の問題:動物も私たち人間と同じで、食事が原因でお腹を壊すことがあります。 ホルモン疾患:若齢から中年齢でも発症するホルモン疾患があります。 腫瘍:消化管発生の腫瘍性疾患は、慢性的な嘔吐や下痢が認められます。
武相動物病院グループ2023年7月14日3 分消化器疾患ひも状異物の誤食(開腹術)について猫は一般的に犬よりも異物の誤飲は少ないですが、猫で多くみられ、危険性の高い誤飲の原因として、ひも状異物があります。 ひも状異物の具体的な例として ・ 玩具についているひも ・靴ひも ・袋のひも ・糸
武相動物病院グループ2023年7月12日2 分歯・口腔疾患唾液腺嚢胞(摘出術)について唾液腺嚢胞とは 犬の唾液は、耳下腺、頬骨腺、下顎腺、舌下腺などの大唾液腺と、軟口蓋、唇、舌、頬に散在している小唾液腺より分泌されています。唾液腺嚢胞は大唾液腺導管の閉塞や裂開により、唾液が皮下組織に漏出し貯留して発症します。舌下腺によるものが最も多く、ガマ腫と呼ばれることもありま