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武相動物病院グループ
2023年8月4日読了時間: 2分
潜在精巣(摘出術)について
潜在精巣とは:
精巣が適切な時期に陰嚢へ下降せず、お腹の中や鼠径部(後肢の付け根の皮膚の部分)に留まってしまう状態で、「陰睾」、「停留睾丸」、「腹腔内精巣」などとも呼ばれます。
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2023年7月19日読了時間: 2分
猫の眼球摘出術について
猫で眼球摘出を行う場合
腫瘍でなければ基本的には内科的な治療でのコントロールを目指しますが、内科的な治療では限界の場合は手術を考慮します。適応は、眼球内腫瘍、結膜や瞬膜にできた腫瘍の拡大切除、牛眼(眼球の突出した眼)などが適応となる。
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2023年7月18日読了時間: 3分
お腹が不調!慢性嘔吐・下痢が治らない?!
食事の問題:動物も私たち人間と同じで、食事が原因でお腹を壊すことがあります。
ホルモン疾患:若齢から中年齢でも発症するホルモン疾患があります。
腫瘍:消化管発生の腫瘍性疾患は、慢性的な嘔吐や下痢が認められます。
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武相動物病院グループ
2023年7月14日読了時間: 3分
ひも状異物の誤食(開腹術)について
猫は一般的に犬よりも異物の誤飲は少ないですが、猫で多くみられ、危険性の高い誤飲の原因として、ひも状異物があります。
ひも状異物の具体的な例として
・ 玩具についているひも
・靴ひも
・袋のひも
・糸
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2023年7月12日読了時間: 2分
唾液腺嚢胞(摘出術)について
唾液腺嚢胞とは
犬の唾液は、耳下腺、頬骨腺、下顎腺、舌下腺などの大唾液腺と、軟口蓋、唇、舌、頬に散在している小唾液腺より分泌されています。唾液腺嚢胞は大唾液腺導管の閉塞や裂開により、唾液が皮下組織に漏出し貯留して発症します。舌下腺によるものが最も多く、ガマ腫と呼ばれることもありま
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2023年7月11日読了時間: 3分
皮膚の肥満細胞腫について
肥満細胞腫とは
皮膚や皮下に多くみられる悪性の腫瘍です。同じ肥満細胞腫でも、手術で根治が狙える悪性度の低いものから、急激に進行する悪性度の高いものまで、かなりのバリエーションがあり、腫瘍の悪性度により治療法もさまざまです。
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2023年7月10日読了時間: 3分
歯石除去に抗生剤って必要?
武相動物病院では、歯石除去や抜歯の際に術前・術後にクリンダマイシン(CLM)という抗生剤を使用しております。この記事では、そのCLMの特性と、我々がどのように使用しているかについて詳しく解説します。
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武相動物病院グループ
2023年7月5日読了時間: 2分
麻酔外科学会での発表 猫の漏汁胸に対して外科的矯正を行なった13例
漏斗胸に関してもそのように優秀な手術方法がないか。それを調べた研究でもあります。
そもそも漏斗胸自体、症例数が少ない(生後直ぐに亡くなる、売りに出されないなど)為、手術の機会も少なく充分な治療法の検討が少ないのです。そのような中でも過去に行った13例の症例から、2つの手術方法のメ
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2023年7月5日読了時間: 6分
本当は怖くない鎮静剤・使用前に安全性の確認をしましょう!
多くの誤解を持ったまま使用することを恐れる大きな理由は、鎮静剤についての知識が不足しているからではないでしょうか。
今回は、飼い主の皆さんが鎮静剤について理解し、ペットの診療プロセスに関する不安を和らげる方法についてお話ししたいと思います。
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2023年7月2日読了時間: 2分
猫の橈尺骨骨折整復術について
そして今回は猫の骨折について
猫の場合、骨折のほとんどが高所からの落下です。ビルの高層階から落ちた際に着地の衝撃で折れるようです。腕が折れるだけで済むところがネコちゃんの凄いところでもありますね。
私は今まで最高8階の高さから落下して、骨折もしなかった猫を見たことがあります。
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2023年5月27日読了時間: 1分
若齢期恥骨結合癒合術について(JPS:Juvenile Pubic)
股関節形成不全に対する予防的外科手術の選択肢の1つです。
主に大型犬の成長期(生後3−4ヶ月齢)までに実施する手術であり、将来的なDI値(股関節の緩みの評価値)を低くすることが期待されている。
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2023年5月13日読了時間: 2分
腸重積(解除術)について
今回は特に若い犬で多い腸重積についてご説明したいと思います。
犬や猫の体調不良の中で大きく占めるのが下痢や吐き気です。ほとんどの場合は一過性で終わってしまうのですが、まれになかなか治らず、急速に衰弱していくこともあります。
こういったなかなか治らない下痢や吐き気の一つに腸重積とい
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2023年5月13日読了時間: 4分
椎間板ヘルニア(手術について)
椎間板ヘルニアの話しの前に、脊髄と椎間板の話をします。脊髄は脳からの指令を伝えるために脊椎(背骨)のなかの空間(脊柱管)を通っています。犬の脊椎(背骨)は頸椎が7本、胸椎が13本、腰椎が7本の合計27本からできています。これらそれぞれの脊椎の間には椎間板があります。椎間板はその中
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2023年5月12日読了時間: 5分
糖尿病について
糖尿病は、色んな臓器のインスリンが不足して、血糖値が高くなる病気です。
様々な臓器に悪影響を与えて、水を飲む量が増えたり、尿量が増えたり、痩せてきたり、様々な症状を出す病気です。
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2023年5月12日読了時間: 4分
前十字靱帯の断裂について
前十字靭帯とは後肢の膝関節の中にある靭帯です。犬が運動するときに膝関節が安定して屈伸運動ができるように働いています。
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2023年5月12日読了時間: 5分
脾臓の腫瘍(摘出術)について
脾臓はリンパ系器官の中で最も大きな臓器で、主な作用は血液のろ過や貯蔵、造血、免疫機能等さまざまな役割を果たしています。脾臓腫瘍は犬では比較的発生頻度の高い腫瘍の一つです。脾臓の腫瘍は大きくなっても症状が認められず、超音波検査等で偶発的に発見されることもあります。脾臓にできものがで
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2023年4月14日読了時間: 3分
その痛み本当に膝ですか
・膝が悪いので見てほしい
・昔から膝は悪いと言われている
・パテラと言われた
こういって来られた患者様ので原因が膝以外であるケースが非常に多いからです。
主に股関節に問題を抱えてるケースもあるのですが
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2023年3月11日読了時間: 6分
まずい‼️本当の救急…ラスト‼️
もうすぐ春の予感がしますね☺️🌷 獣医師の日野です🌿 突然ですが最近、武相スタッフ皆で、バトミントンをしに行きました🏸笑 スタッフ皆スポーツ好きが多く、スラムダンクの話題で盛り上がったり、サッカーW杯も集まってスクリーンで観戦する仲なんです😆...
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2023年3月8日読了時間: 2分
膀胱〜尿道結石摘出術
尿道に結石が詰まってしまい、排尿ができなくなる状態を繰り返すワンちゃんでした。
結石の成分によっては、食事管理で溶かすこともできますが、一定のサイズ以上になると困難なことが多く、いつまた詰まるか分からない状態が続くことは決して良いことではありません。
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2023年1月28日読了時間: 6分
まずい‼️本当の救急…‼️‼️Part.3
新しい1年が始まりました🐰🎍 獣医師の日野です🍡 皆様と愛するペットちゃんが、今年も健やかに、実りある素敵な1年を過ごせますよう、心よりお祈り申し上げます。 昨年、私たちの病院では 分院として長津田院の開院🏥 整形外科疾患の治療、麻酔外科外来、歯科疾患の相談強化📝...
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